“日本でも注目”新人歌手ギュビン、最新シングル「Satellite」MV公開…美しい映像に注目

写真=Liveworks Company

等身大の青春を奏でるギュビンが、最新シングル「Satellite / サテライト」を本日(26日)正午にリリースした。

デビューシングルの「Really Like You」(2024年1月)の明るい雰囲気とは対照的に、「Satellite / サテライト」は、10代で初めて恋に落ちるという「明るい経験の裏側」を描いている。ティーンエイジャーであることの戸惑いや不安などの感情を描いた歌詞に、彼女のボーカルが映える楽曲だ。

ギュビンは新曲について「2024年も半分を過ぎようとしていますが、私は最近、時の流れの速さについて考えます。10代が終わり、20代という新たな旅に出ます。そして、人生の旅路で踏み出す新たな一歩の始まりは、『私』だと気づいたのです。10代の様々な経験が、恐怖を乗り越える信頼を与えてくれました」とコメントした。

「Satellite」のミュージックビデオのストーリーは、「Really Like You」のミュージックビデオの続きとなっている。「Really Like You」のミュージックビデオでは、最後のシーンで流星が落ちてくる。

セルビアで撮影された「Satellite」のミュージックビデオでは、流星を探すギュビンの姿が映し出される。もう一人の“ギュビン”が、人工衛星のように周囲を旋回しながら道案内をしていくという内容だ。セルビアの広大な自然の中でのギュビン自身の内省的な冒険へと視聴者を誘い、彼女の全体的な魅力を高めている。

今作では、彼女の成熟した一面をより多くのファンに届けることができると、注目を集めている。ギュビンは「大人になるまでの道のりをファンと分かち合いたいです。この曲を聴くと、ボーカルと楽器が織り成す壮大なサウンドに圧倒され、いろいろなことを考えすぎて寂しい夜を過ごしたことを思い出し、感情的になるかもしれません」とし「落ち着いて歌った詩の歌詞を追いかけながら、同時に爆発するフックと高揚するブリッジに勇気づけられるような、タイトルのように、夜空、広大な宇宙、そして星や人工衛星のような様々な絵が現れる神秘的な曲です。夜空や広大な宇宙、涼しい夏の風など、聴く人それぞれの気持ちによって様々な絵を見せてくれる不思議な曲になっています」と、楽曲について語った。

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