オーディオテクニカから完全ワイヤレスイヤホン 重低音とノイキャン機能を備える

各種音響機器を扱うオーディオテクニカ(東京都町田市)は、重低音が特長の「SOLID BASS」シリーズから、完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30TW+」を2024年6月28日に発売する。

外音を取り込みながら音楽が聴ける

高解像度な重低音とノイズキャンセリング機能の組み合わせにより、周りの騒音を抑え、どこでも刺激的なサウンドを楽しめる。

独自の9ミリ径ドライバーと空気の流れを制御する音響スペースとダクトを備え、圧倒的な重低音に加えバランスの取れた中高域を実現した。イコライザー「Bass Boost - Deep」をオンにすれば、コンパクトなイヤホンからは想像できない"超低域表現"を体感できるという。

イヤホン部は水洗いが可能な防水/防塵性能を備え、急な雨やスポーツなどで汗をかいた際も安心して使える。スマートフォンとイヤホンのBluetooth(ブルートゥース)接続の電波が弱くなるとスマートフォンに通知し、イヤホンの紛失を防ぐ「置き忘れアラート」を搭載する。

そのほか、外音を取り込みながらBGM感覚で音楽が聴ける「ヒアスルー」、装着したまま会話やアナウンスが聴ける「トークスルー」、同社のマイクで収録した自然のサウンドなどを楽しめる「サウンドスケープ」などの機能を実装する。

カラーはマットブラック、ライトベージュ、エバーグリーン、スケルトンの4色。

価格はオープン。

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