パリ五輪 選手村のレストランお披露目 世界各地の約500種類の料理を提供

開幕まで約1カ月となったパリオリンピック・パラリンピックの選手村レストランがお披露目されました。

【映像】選手村レストランで食事をする人たち

オリンピック・パラリンピックの選手村に完成したメインレストランは、パリ近郊の映画スタジオを改装して作られました。

大会期間中は、選手約1万5000人の利用が想定されていて、ミシュランの三つ星シェフが考案したメニューなど、世界各地の約500種類の料理が提供されます。選手たちが自ら生地をこねて焼く、バゲット(フランスパン)作りコーナーもあるということです。

環境への配慮から、使い捨ての食器やカトラリーは使わず、規格外の野菜やフルーツを多く活用しています。

選手村のレストランは、オリンピック開幕2週間前の7月12日にオープンする予定です。(ANNニュース)

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