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「100年に一度しか咲かない」とされる、珍しい植物が千葉県御宿町で開花目前です。
葉が竜の舌の形に見えることから、その名が付けられたリュウゼツラン。
もともとはメキシコなどの中南米に分布し、英語では1世紀に一度の花=「センチュリープラント」と呼ばれています。
御宿町上布施にある「キャメルゴルフ&ホテルリゾート」では、オーナーが15年前に植えたとされるリュウゼツランが、高さ約7メートルに伸びた茎の先端に蕾をつけ、今にも開花を迎えようとしています。
このあとリュウゼツランは1週間ほどかけて黄色い花を咲かせるということです。
施設の担当者は、「花を見に来た際には、さまざまなアクティビティを楽しんで帰ってほしい」と話しています。