「ゾーンに入っている」ドジャース指揮官が大谷翔平を分析 今季メジャー最長の9試合連続打点に「驚かない」

【画像】シーズンを折り返し打撃3冠に近づくドジャースの大谷翔平選手

◇MLB ドジャース4-3ホワイトソックス(日本時間26日、ギャランティード・レート・フィールド)

ドジャースのロバーツ監督が好調の大谷翔平選手を絶賛しました。

大谷選手がホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1本塁打で2打点を挙げ、今季リーグ最長となる9試合連続打点を記録しました。さらにこの日を終えて、24本塁打と打率.320はリーグトップ、打点は60でトップと4差の3位につけています。

試合後、チームを率いるロバーツ監督は好調の大谷選手について、「彼は素晴らしい仕事をしてくれています」と絶賛。さらに、好調の要因として「ストライクゾーンの見極め」を挙げ、「彼はクレイジーな才能がありますが、彼のスイングはみんな(ファン)の熱望に支えられています」と話しました。

また、9試合連続打点を記録したことには、「それが10試合だとしても私は驚きません。彼は今、良い打席を持つことに対して『ゾーン』に入っている状態です」と信頼を明かしました。

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