大橋大空が島根スサノオマジックを退団…洛南出身PG、米大学を経て今季プロデビュー

島根スサノオマジックは6月26日、大橋大空との選手契約が30日をもって満了となり、退団することが決定したことを発表した。

現在25歳の大橋は、165センチ65キロのポイントガード。洛南高校からアメリカのビクトリー・ロック・プレップに進学し、フロリダナショナル大学、ブルーフィールド州立大学を経て、2023-24シーズンに島根へ加入した。出場は10試合に限られ、1試合平均のプレータイムも1分24秒にとどまった。

同選手はクラブHPで次のようにコメントした。

「スサノオファミリーの皆さん、1シーズンという短い間でしたが応援ありがとうございました。プロ1年目を島根で過ごせた事、そして皆さんの前でプレー出来た事は僕のバスケット人生でもかけがえのないものになりました。 自分自身、決して良かったと言えたシーズンではなかったかもしれません。でも、どんな時でも温かい言葉や励ましの言葉をいただけたのは、自分の力になったし頑張ろうと思えた原動力でした。またホームゲームの時の歓声は、今まで感じた事のない素晴らしいものでした。本当に自分は恵まれた環境にいたんだなと感じます。自分自身もっと成長して、またどこかで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!本当に応援、サポート ありがとうございました!」

© 株式会社シーソーゲーム