JR中央線など午後2時すぎに再開 約14万9000人に影響 発煙で一時運転見合わせ

26日朝、JR東日本の変電所の近くで煙が発生した影響で一時、JR中央線快速と中央・総武線各駅停車の一部区間で運転を見合わせましたが、午後2時すぎに運転を再開しました。

JR東日本によりますと、26日午前8時40分すぎ、飯田橋駅近くの変電所付近で電力ケーブルが燃えましたが、東京消防庁によりますと、およそ3時間後に消し止められたということです。

この影響で、運転を見合わせた中央・総武線各駅停車と中央線快速は午前10時前にいったん運転を再開しました。しかし、設備の復旧作業が発生したため再び、中央・総武線各駅停車と中央線快速の一部区間で運転を見合わせましたが、午後2時すぎに運転再開したということです。

上下線で81本が運休し、およそ14万9000人に影響が出たということです。

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