プロ野球・西武は26日、巨人からトレードで加入した松原聖弥選手と先発の武内夏暉投手を1軍登録しました。
松原選手は24日に巨人からトレードで新加入。巨人では今季9試合に出場すると13打数、2安打、打率.154の成績でした。走・攻・守全部がアピールポイントだと語っている松原選手。この日の試合会場である大宮球場での試合前練習でも積極的に汗を流し移籍後初ヒットを目指します。
ドラフト1位ルーキーの武内投手も1軍登録され、開幕から4勝負けなしで防御率1.27の成績を残し、5月にはパ・リーグ月間MVPにも選ばれたルーキーが先発のマウンドに上がります。
また西武は渡邉勇太朗投手、奥村光一選手の登録を抹消。渡邉投手は前日の試合に登板し5回1/3を投げ被安打5、無失点の好投をみせ勝利投手になりました。
同じく登録抹消となったルーキーの奥村選手は今月9日に支配下契約を結び、即1軍登録をされていました。今季9試合に出場し、25打数、4安打、打率.160の成績で16日のDeNA戦で2安打を放つも、その後3試合は無安打となり2軍で調整となりました。
