【麻布台ヒルズ】チームラボボーダレスの「スケッチオーシャン」で自分の描いた魚が動きだす!

麻布台ヒルズに移転オープンし、開館から4か月連続でチケットが完売している大人気施設「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。

出典:リビング東京Web

私が訪れたのは平日の朝でしたが、海外からも多くのお客さんが訪れていました!

紙に描いた魚が泳ぎ出す「スケッチオーシャン」

70以上の複雑に関係しあう作品群の中でも、特にお子さん連れに人気の高い参加型の作品「スケッチオーシャン」。

出典:リビング東京Web

クラゲ・カメ・マグロ・タツノオトシゴなどいくつかの海の生き物の絵に自分の好きなように色を塗ったり、文字を書いたり…そうして生まれた世界に一つだけの生き物たちが実際に泳ぎ出し、一つの作品となっていきます。

そして、その空間は延々と変化していくのです。

私も早速参加してみました!描いたのは「クマノミ」です。

出典:リビング東京Web

自分の絵の才能はさておき、子どもの想像力は無限大!見ているだけでその発想に驚くような生き物がたくさんいて、時を忘れて眺めてしまいました。

出典:リビング東京Web

時々、海外の国名が書かれたマグロを見つけたら、それは世界のどこかにあるチームラボのミュージアムで描かれた作品。マグロは遠くまで泳いでいくことができるのですね。

そう、この空間は世界ともつながっています。

出典:リビング東京Web

自分が描いた魚が泳ぐ姿を見た子どもたちは大興奮!大人であっても嬉しくてつい声が出てしまいます。

泳いでいる生き物には触れることができ、触れるといっせいに逃げ出します。

エサ袋に触ることによって、魚にエサをあげることもできますよ♪

私が描いたクマノミも無事見つけました!(笑)

出典:リビング東京Web

自分の描いた絵がプロダクトに!

ミュージアムの外にあるスケッチファクトリーでは、スケッチオーシャンで描いた絵を、様々なプロダクト(缶バッジ・タオル・Tシャツ・トートバッグ)にして持ち帰ることができます。

出典:リビング東京Web

かかる時間は、空いていれば15分ほど!

チームラボボーダレスを訪れた記念に、大切な人へのお土産にいかがですか。

出典:リビング東京Web

*スケッチファクトリーは、ガーデンプラザA B1Fの駅前広場にあります。

他にも魅力的な作品がたくさん!

チームラボボーダレスは、館内の地図はなく、作品が境界なく続き、時には作品も移動していきます。どのように回るか、何を見るか、それは訪れた人に委ねられていて、全ての作品は独立しているようで、つながっているようで、見るたびに新しく生まれ変わっているような、そんな不思議な気持ちになります。

私が一番好きなのは、「Bubble Universe」と名付けられた作品です。シャボン玉のような、光の玉が混在し、人に反応したり、色が変わったりしていく様子は、本当に幻想的!

出典:リビング東京Web

作品の説明には、【球体の中には、物質的な実体のある光、シャボン玉のような大きくて強い光、ゼリーの塊のような巨大で弱いぷるんぷるんの光、そして周辺の環境によって生み出される光が無数に入り混じっている】とあります。

出典:リビング東京Web

現在は、アプリを使って、作品の説明を手軽に見られるようになっているので、とても便利でした!

ぜひ、自分の好きな空間、作品を探してみてくださいね。

現在も、予約で埋まってしまっている日が多いようなので、HPをご確認の上、お出かけ下さい♪

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1 東京都港区麻布台1-2-4

代表電話:03-6230-9666(10:00 - 18:00)

9:00 - 21:00(最終入館は閉館の1時間前)

https://www.teamlab.art/jp/e/tokyo/

© 株式会社サンケイリビング新聞社