ド・ギョンス(D.O.)から「突然キスされた」21歳の女性ラッパーが明かした“裏話”

歌手兼ラッパーのイ・ヨンジ(21)が、ド・ギョンス(D.O.)が出演した『Small girl feat. ド・ギョンス (D.O.)』のミュージックビデオの撮影の裏話を明かした。

6月25日、ナ・ヨンソクPDが運営するいYouTubeチャンネル『channel fullmoon』のライブ配信にゲスト出演したイ・ヨンジ。

まず『Small girl feat. ド・ギョンス (D.O.)』のミュージックビデオを鑑賞した2人は、エンディングの「突然頬にキスされるシーン」について語り合った。

イ・ヨンジは「キスシーンがアドリブかどうかという質問が上がってましたが、作品に没頭してほしくてあえて触れなかったんです。今、命が危なさそうで話しますが、アドリブではありません。事前に打ち合わせしたシーンです」と説明した。

さらに「一つだけ言っておきたいのは、私が望んだことではないです。コンテの一部に過ぎない。私は監督に言ったんです。早死にしたくないし、石を投げられたくないので、このシーンはなくても良いって」と補足。

『Small girl feat. ド・ギョンス (D.O.)』ミュージックビデオより

そして、次のように振り返った。

「このMVのティーザーが公開された時、反応があまりにも熱かったので、真剣に悩みましたよ。このシーンをカットしてもらおうかと。実は(ド・ギョンスさんと)会ったばかりの時に撮ったシーンです。2人のぎこちない、初々しい感じを盛り込みたくて監督が最初の撮影にしたと言ってました。ギョンスさんがすごくプロフェッショナルに臨んでくださった。私たち2人が海を見て立っていて、後ろのスタッフたちが拡声器で「3、2、1でいきます!」という状況。ギョンスさんは初対面だからアイスブレイクしようと、私に話かけていました」

(画像=YouTube)

ところが、イ・ヨンジはスタッフのカウントダウンが「聞こえなかった」という。「ギョンスさんがずっと話かけていて、カウントダウンされても話が止まらないなと思ったら、ああ(突然のキス)なったんです。撮影中なのかどうか、判断ができなくて。私、1人で宇宙に行ってきましたよ」と感想を述べ、笑いを誘った。

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