バカリズムとバイきんぐ・小峠も困惑!? 「アブノーベル SHOW」の第2弾「ちょっと変わっているけど、役に立つかもしれない」研究に密着!

TBS系では7月7日に特番「アブノーベル SHOW ~いつかあなたの役に立つ!?~」(午後3:30=RKB毎日放送制作)を放送する。“ちょっとした思い付き”から生まれた滑稽だけどキラリと光る研究・開発に密着。“誰が得する?”と思う取り組みや、“いつかあなたの役に立つかもしれない”研究に注目する番組の第2弾。今回も「ちょっと変わっているけど、役に立つかもしれない」研究を行う教授に密着。一風変わった研究の裏側にある、個性豊かな教授たちのキャラクターに迫る、ヒューマンバラエティ。

個性あふれる研究家たちの魅力を引き出すのは、前回(2022年7月放送)に引き続きバカリズム小峠英二(バイきんぐ)の2人。さらに今回は、佐藤栞里がそれぞれの研究やパーソナリティを紹介し、時に優しく、時に愛とキレのあるツッコミを入れながら楽しく紹介していく。

最初に登場したのは、世界で唯一“仕掛学”を研究する大阪大学大学院経済学研究科の松村真宏教授。人の行動を変える「仕掛け」を対象にした新しい学問分野で、仕掛けによって、世の中のさまざまな問題を「自ら進んで解決」するようになる社会の実現を目指している。VTRでは、アルコ&ピースが実際にドッキリで“仕掛学”を体験!! 一見普通の街ブラロケの中に隠されたさまざまな「仕掛け」に、思わず反応してしまうのか?

続いて登場したのは、獅子舞“愛”で獅子舞が住みやすい街を探究し、その地域の暮らしを再考する、獅子舞研究者の稲村行真さん。地域の気候や地形などに影響を受けながら、異なる舞い方やデザインが確立される獅子舞。獅子舞を研究することでその地域の特性が見えてくる…という、バカリズムと小峠が思わず困惑してしまうほどの「獅子舞愛」とは!?

最後に登場するのは、御年83歳で町のエジソンとして知られる、金沢大学の廣瀬幸雄名誉教授。水素を研究する傍ら、コーヒー(珈琲)好きが高じて“冷めてもおいしい珈琲”の開発に没頭し、水素の力で酸化を抑制し、健康成分を最大限に引き出した「水素焙煎珈琲」を発明。スタジオでは、実際にバカリズムと小峠が「水素焙煎珈琲」と通常の珈琲を飲み比べるが、果たして2人は違いを見分けることができたのか…!?

収録を終えて小峠は「いやー今回も面白い研究ばかりでしたよ。どの研究もしっかり人や世の中の役に立ってたね。人の役に立ってるっていうのがいいですよね。あの教授じゃなきゃ出来ない。『コーヒークイズ』は今回の見どころだわ」と述べた。また、バカリズムは「最初『ん!?』ってなっても、話を聞いたら面白いものばかりで。『獅子舞』は…。最初どうしても話が入ってこなかったけど、スタジオで会って話を聞いていったら分かってきたんで、やはり会話は大切だという(笑)。あと珈琲研究の廣瀬教授の『コーヒークイズ』も面白かった!」とコメントを寄せた。

さらに、佐藤は「実際にスタジオで獅子舞になってもらって、変わった方法でおはらいしてもらったんですけど、運気がさらに良くなる感じがしました!」と。それ対して小峠は「いやでもさ、アレ俺とバカリズムのあとになでられてたよね? ってことはおっさん2人の頭皮の脂がついてるってことに…」と笑いを誘った。どんな研究成果が披露されるのか注目だ。

人間味あふれる研究家たちの個性に迫るヒューマンバラエティ「アブノーベル SHOW ~いつかあなたの役に立つ!?~」は、7月7日(日)午後3時30分からTBS、MBS、CBC、HBC、RKBで放送。

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