姫路沖で行方不明 プレジャーヨット乗船の男性が遺体で見つかる

6月25日、姫路市の沖合でプレジャーヨットに乗り、その後、行方不明になっていた男性が26日、遺体で見つかりました。

25日午後2時半ごろ、姫路市網干区の沖合で、プレジャーヨットに1人で乗っていた大阪市の69歳の男性が行方不明になっているのが分かりました。

男性の息子から通報を受けた姫路海上保安部が、巡視艇などで行方を捜索していたところ、26日午前5時44分ごろ、高砂沖の東播磨港伊保灯台付近で男性が消波ブロックに引っかかっているのを航行中の漁師が見つけました。

消防が駆けつけて男性を引き上げたところ、男性はすでに死亡していたということです。

男性は救命胴衣をつけていなかったということで、姫路海上保安部が男性が海に転落した経緯を調べています。

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