建設会社の男性社員死亡 傷害容疑で同僚の男(25)を逮捕 前夜に頬を平手打ちか

6月5日、姫路市で同僚の男性を平手打ちしてけがをさせた疑いで男が逮捕されていたことが分かりました。

男性は翌日死亡していて、警察は、暴行との因果関係を調べています。

傷害の疑いで逮捕されたのは、姫路市の会社員の男(25)です。

警察によりますと、男は6月5日午後8時半ごろ、勤務先の建設会社の敷地内で、後輩の男性(28)の両頬を複数回平手打ちする暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

男性は翌日、会社の階段部分に座り込んでいるのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

死因は急性硬膜下血腫とみられています。

調べに対し、男は当初「男性が自ら階段から落ちた」と供述していましたが、後に「普段の生活態度に腹が立った」などと話し、容疑を認めたということです。

警察は、暴行と死亡の因果関係を調べています。

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