岡山市がスタートアップ支援拠点「ももスタ」の相談体制を拡充 オンライン相談の特設サイト開設も【岡山】

岡山市内で新しいビジネスを始めたり、起業を目指す人たちを支援するため、岡山市は2024年度に新たな取り組みを行うと発表しました。

岡山市は2019年から地元金融機関などと連携して、起業する人などを支援する拠点、「ももスタ」を運営しています。新しい取り組みはこの「ももスタ」で行われます。いつでも起業の相談ができるように、常駐のコミュニティマネージャーを置く他、「ももスタ」の取り組みを知ってもらう番組を動画サイトで配信します。更に、オンラインで相談ができる特設サイトを開設します。

(岡山市 大森雅夫市長)
「市民の皆さんがさらに自分の人生でプラスになる方向を模索してもらえれば」

「ももスタ」の開設以来、岡山市内で起業したのは41社(2024年3月末現在)で、これまでに延べ9000人以上がイベントやセミナーに参加しています。

© 岡山放送