理想と現実のギャップが最も大きい体の器官はどこ?全国の20~79歳を対象に調査

青汁で有名なキューサイ株式会社がこのほど『第1回 全国ウェルエイジング調査』を実施しました。前向きに年齢を重ねるヒントを徹底分析し、カラダやココロの健康に関する重要度や満足度の結果と、

自身のカラダとココロの健康度を自己採点した「

ウェルエイジングスコア」をもとに、

高スコアの人がさまざまな不調に負けないために食事で摂り入れて

いる栄養素について調べたようです。

ウェルエイジングとは?

人生100年時代といわれる現代において、

年齢に抗うのではなくありのままの自分を受け入れ、

ココロ豊かに生きることをキューサイ株式会社では「ウェルエイジング」

と定義しているのだそう。この考え方を浸透・普及させることで、

健康寿命の延伸だけでなく、年齢(エイジング)

とポジティブに向き合い、多様な生き方を認め合える社会の実現を目

指しているとのことです。

カラダの健康の回答結果

不調は30代から「見た目」に対して現れる

ご自身のカラダ(身体面)の不調について聞いたところ、 不調を感じている割合が高い順に1位:肌のトラブル(74.6%)、2位:髪のトラブル(71.0%)、3位:目の機能低下(61.3%)となりました。カラダの不調は「見た目」から感じやすい ことがわかります。またその 不調は30代から現れはじめる という実感結果が出ているもよう。

理想と現実のギャップが最も大きいのは「目」

また健康に対する各器官別の重要度と満足度、の回答については、

ココロの健康の回答結果

不調は30代から「不安・ストレス」で現れる

ココロ(精神面)の不調についての回答では、

ココロの不調は「不安・ストレス」

から感じやすいことがわかります。またその

という実感結果も出ていますね。

理想と現実のギャップが最も大きいのは「ポジティブな感情を抱くこと」

また健康に対する重要度と満足度について5つの指標で回答されていますが、

となっています。

ウェルエイジングスコアが高い人が取り入れている栄養素とは?

肌・運動機能・体調管理・不眠・

ストレス計5つの不調対策として、

食生活で意識して取り入れている栄養素を聞き、

ウェルエイジングスコアが高いグループと低いグループで比較。すると、低スコアグループでは5つの項目すべてで「

特になし」がTOPとなる一方、

高スコアグループでは5つの項目すべてで60%

以上が意識している栄養素を選択しました。

肌にはマグネシウム、運動にはタンパク質、体調には脂質、不眠にはタンパク質、そしてストレスには炭水化物。つまりマグネシウムをのぞけばPFCをバランスよく摂ることが重要なんですね。

<EDIT:MELOS編集部>

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