「1分でも多く試合に出てゴールを決めたい」現在57歳のキング・カズ が国内復帰会見で決意

サッカー元日本代表で、約1年半ぶりに国内復帰を発表したキング・カズこと三浦知良 選手が6月25日に都内で会見を開き、「1分でも多く試合に出てゴールを決めたい」と決意を語りました。

三浦知良 選手:
情熱が衰えることはないので、自分で辞める選択はないなと思っています

ポルトガルのクラブからJFLの古巣・鈴鹿へ約1年半ぶりの国内復帰となり、25日の会見で意気込みを語った三浦選手。

現在57歳で「出場時間が一番得られる可能性が高かったのが鈴鹿だった」と移籍の決め手を明かし、「1分でも多く試合に出てゴールを決めたい」と意気込みを語りました。

三浦知良 選手:
チームをまず勝たすことが一番大事なことなので、そこで自分がどういう風に協力できるかということを考えていますし、それにはやはり僕が点に絡んでいくというのが一番グラウンド上では大きなことだと思いますし、1試合でも多く、1分でも多く試合に出たいことと1ゴール挙げることを目標にやっていきたいなと思っています

7月1日から7カ月間保有権を持つJ2・横浜FCからの期限付き移籍で、背番号は代名詞の「11」に決定。

来シーズンにはプロ40年目を迎えるサッカー界の「キング」は、自身が持つJFL最年長得点記録の更新など活躍が注目されます。

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