指示されて現金235万円、暗号資産400万円入金 43歳が被害

南丹署

 京都府警南丹署は26日、南丹市の会社員男性(43)が、投資名目で計約600万円超をだまし取られたと発表した。SNS型投資詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は6月12日から25日までの間、マッチングアプリで知りあった人物から暗号資産を取引するアプリを勧められてダウンロード。指示を受けて現金235万円と、以前から保有していた暗号資産約400万円を計8回にわけて入金したという。

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