松江市営バスで事故 乗客の女性が軽いけが 発進時にバランス崩し料金箱に腕がぶつかる(島根)

松江市では、26日午前、路線バスの乗客が発進時にバランスを崩し、腕に軽いけがをする事故がありました。

事故があったのは松江市学園南二丁目のバス停で、26日午前10時前、松江駅行きの市営バスが乗客を降ろして発進した直後に、別の乗客の86歳の女性が「降ります」と告げたため、バスを停止させたところ、バランスを崩して料金箱で右腕を打ち、軽いけがをしました。
事故当時、バスには乗客3人が乗っていましたが、この女性のほかにけが人はいませんでした。
松江市交通局はケガをした女性に謝罪し、安全運行を徹底し、再発防止に努めるとしています。

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