土佐の『おきゃく』来場者数・経済波及効果ともに過去最大 来年は3月1日から9日間開催!【高知】

今年春に開催された土佐の「おきゃく」は、来場者数・経済波及効果ともに2006年の調査開始以降、最大となりました。

今年の土佐の「おきゃく」は、コロナ5類移行後初の開催で、3月2日から9日間、高知市中心商店街などは大勢の人でにぎわいました。

6月26日、高知市で開かれた推進会議で今年の実施報告が行われ、来場者数は9万186人、経済波及効果は10億3486万円と、ともに2006年の調査開始以降最大となったことが報告されました。一方、県外観光客の占める割合は全体の10パーセント足らずにとどまっていて、これをどう引き上げていくかが今後の課題です。

26日の会では、来年の土佐の「おきゃく」の開催日程が3月1日から9日までの9日間と決まりました。今後は、県外への積極的なPRを展開しながらさらなる高知観光の盛り上げを目指します。

© RKC高知放送