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7月にミャンマーからゾウを迎える福岡市動物園で、ゾウ舎がリニューアルされ26日、公開されました。
広さはこれまでの3倍となりゾウが楽しめる仕掛けも取り入れられています。
下濱美有記者「新しいゾウ舎にはゾウを楽しませる仕掛けが数々あります。こちらゾウがながーい鼻でボタンを押すと…水が出てきて水遊びをすることができます」
福岡市動物園は7月、ミャンマーから4頭のアジアゾウを譲り受けることから18億円の費用をかけてゾウ舎をリニューアルしました。
広さはこれまでの3倍となり、山で生活している現地の環境を再現するため高低差13メートルの坂が作られたほか、深さ3メートルの水のプール、泥のプールなども設置されています。
福岡市動物園 川越浩平園長「間近で見てもらってこんなに大きいんだなとか鳴き声がこんなに大きいんだとか。においはこんなにおいがするんだ、ごはんはこんなに食べるんだとか、うんちの大きさってこんなに大きいんだとかいろんなことを見て学んで頂きたい」
4頭のアジアゾウは福岡での新しい環境に慣れるのを待って今年10月にも一般公開される予定です。