308点が出品 「宮崎県乾しいたけ品評会」の表彰式 最高賞に五ヶ瀬町の甲斐和幸さん 団体賞には五ケ瀬町

生産者の技術力向上を目指します。
宮崎県乾しいたけ品評会の表彰式が宮崎市で行われ、最高賞にあたる農林水産大臣賞には、五ヶ瀬町の生産者が出品した乾しいたけが選ばれました。

今年の品評会には、県内で生産された箱物と袋物の乾しいたけ、あわせて308点が出品され、形や大きさ、乾燥状態などの審査が今年4月に行われました。

26日、宮崎市では表彰式があり、生産者や県の関係者などおよそ300人が出席。

今年は、暖冬や3月から5月の雨が多かった影響で、去年より100点少ない出品となったものの、品質は上々で、最高賞の農林水産大臣賞には五ヶ瀬町の甲斐和幸さんが出品したしいたけが選ばれました。

(農林水産大臣賞受賞 甲斐和幸さん)
「精魂込めて作っているので、おいしく食べてもらえればいいかなと思う」

このほか、市町村ごとに入賞点数などを競う団体賞は、2年ぶりに五ヶ瀬町が獲得しました。

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