ミョウガタケは、茎が〇〇色のものを選んで! JAの回答に「知らなかった」

※写真はイメージ

夏を代表する薬味の1つ、ミョウガ。

冷たいうどんやそばに薬味として使用すると、よりさっぱりと味わえておいしいですよね。

おいしいミョウガとそうでないものは、見た目で簡単に見分けられるのを知っていますか。

ミョウガの選び方とは?

おいしいミョウガの選び方を解説しているのは、農業協同組合(以下、JA)のウェブサイト。

前提として、一般的なミョウガは花にあたる部分をいい、花ミョウガといわれています。

一方で、『偽茎(ぎけい)』という葉の部分も、ミョウガタケと呼ばれ、食べることができます。

JAによると、花ミョウガとミョウガタケ、それぞれについて、おすすめの選び方があるそうです。

ミョウガ(茗荷)の選び方

花みょうがは、色ツヤがよく、ずんぐりとした丸みがあり、身が締まっているもの。

傷がついておらず、蕾が開いていないものを選びましょう。花が咲いたものは、中がふかふかになり、風味が失われます。

みょうがたけは、茎が白く、ほんのり紅色に色づいたものが良いでしょう。

花ミョウガの選び方

スーパーマーケット(以下、スーパー)などで見かける花ミョウガの中には、黒ずんでしまっているものもありますよね。

色に違和感があるものは避けて、なるべく色ツヤがよいものを選びましょう。

また、蕾が開き、花が咲いたミョウガは、中がふかふかとしており、風味が落ちているそうです。

そのため、傷がなく、蕾が開いていないものを選ぶとよいでしょう。

ミョウガタケの選び方

ミョウガタケは、花ミョウガと比べると、目にする機会が少ないです。

しかし中々お目にかかれないだけあって、見かけたら、つい手に取りたくなる人は多いかもしれません。

そんなミョウガタケは、茎が白く、ほんのり紅色に色付いたものを選びましょう!

スーパーなどでミョウガを見かけた際は、JA直伝の選び方を思い出してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]


出典

JAグループ

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