海外レビューハイスコア『Riven』―目的地よりも道のりがいかに大切であるかを改めて証明してくれる

『Riven』

・GamingTrend: 100/100(PC)

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1997年に初めてリリースされた『Riven』は壮大な芸術作品として喝采を浴びた。それから約30年後、Cyan Worldsはその世界に立ち戻り、現代のツールを使って作品を現代の水準に引き上げた。壮大な芸術作品と、いたるところをもう一度探索する価値のある世界を再び作り上げたのだ。本作はあなたの頭脳を試し、目と耳を楽しませるだろう。奥の深いパズルが好きなら絶対に見逃せないゲームだ。

・PCGamesN: 90/100(PC)

『Riven』のリメイク版は不可能をなんとか成し遂げている。長年のファンのノスタルジーと支持に報いること、ワイルドな創造性を取り入れること、現代のプレイヤーのニーズを完全に実現すること、これらを同時に達成しているのだ。1997年の名作は今年最高級のパズルゲームとして生まれ変わった。

・PC Gamer: 90/100(PC)

『Riven』はこれまで同様、印象的で没入感があり、見逃せない。

・Try Hard Guides: 90/100(PC)

孤独な異世界という舞台設定、興味深いSFやファンタジーの要素、難解なパズルなど、リメイク版『Riven』は驚くほど制作された時代に忠実に感じられるゲームであり、シリーズのファンにとっても新規プレイヤーにとっても素晴らしい作品になるはずだ。

・The Games Machine: 90/100(PC)

『Riven』のリメイク版は実に華々しく再登場し、目的地よりも道のりがいかに大切であるかを改めて証明してくれる。グラフィックの近代化は他のすべてと同様に素晴らしく、完璧な品質で、驚きの漸近線にまで昇華されている。本作は長年の熱狂的なファンと初心者の両方を巻き込む可能性がある。

・SECTOR.sk: 80/100(PC)

新しい『Riven』はゲームの作り方がまったく異なっていた過ぎ去りし時代の遺物を磨き上げたものだ。遊び方もまったく異なり、現在市場に出回っているゲームとはまったく異なる体験を提供する。ベストセラーになるとは思わないが、風変わりな世界を探索したり、難解なパズルを解いたりするのが好きな人にはきっと魅力的だろう。しかも、VRでもプレイできる。

・God is a Geek: 80/100(PC)

『Riven』は難しいが、Cyan Worldsは歴史上最も影響力のあるパズルゲームの一つをリメイクするという見事な仕事をした。

・The New York Times: 75/100(PC)


PC(Steam, GOG.com)/Meta Quest向けに2024年6月26日に発売された『Riven』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が87点(総レビュー数13件)をマークしています(Meta Quest版は規定レビュー数を満たさず判定不可)。

総じて、リメイクの完成度が高く評価されています。一方、難易度では評価が分かれているようです。

本作は、1997年にリリースされたポイント・アンド・クリックアドベンチャーのリメイク版です。プレイヤーは謎に満ちた美しい世界“リヴン”を旅しながら、怪しい場所を調べ、パズルを解き、謎を解き明かしていきます。オリジナル版の考案者たちの手により、愛情を込めて再制作されたと謳っています。

『Riven』は、PC(Steam, GOG.com)/Meta Quest向けに配信中です。

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