夏の風物詩 比叡山「かぶと虫の家」7月オープン

夏の風物詩の1つ、カブトムシと触れ合うことができる施設に京都市内の幼稚園児が招待され、カブトムシを間近でみたり触れたりして楽しみました。
滋賀県大津市の比叡山ドライブウェイの中腹にある「かぶと虫の家」は、およそ450平方メートルの雑木林をネットで覆い、日本産のカブトムシを放し飼いにするもので、例年7月中旬から8月中旬に営業しています。来月のオープンに先立ち、京都市上京区のひまわり幼稚園に通う園児およそ30人が招待され、園児たちは自然に近い環境で伸び伸びと動くカブトムシと触れ合ったり、記念写真をとったりして楽しんでいました。
ほかにも、会場では、世界最大と言われているヘラクレスオオカブトなど外国産のカブトムシも飼育していて、間近で見ることができます。かぶと虫の家は、7月13日から3日間、先行営業を行ったあと、7月20日から8月15日まで営業する予定です。

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