山下美夢有の弟・山下勝将が単独首位に浮上/日本アマ2日目

女子プロゴルファー山下美夢有の弟・山下勝将が首位に立った(提供:JGA)※写真は大会初日

◇男子アマチュア◇日本アマチュアゴルフ選手権 2日目(26日)◇廣野GC(兵庫)◇7210yd(パー70)

山下美夢有の弟でナショナルチーム所属の山下勝将(近大)が6バーディ、2ボギーの「66」で回り、5位から通算7アンダーの単独首位に浮上した。

2位は首位発進をした鈴木隆太(日体大)。「71」でプレーし、通算6アンダーでトップと1打差で追いかける。通算5アンダー3位は21歳の福住修(ふくずみ・しゅう)と15歳の松山茉生(まつやま・まお)。

通算4アンダー5位にレギュラーツアーに出場経験のある16歳・外岩戸晟士(代々木高/ほかいわど・せいじ)とナショナルチーム所属の本大志「70」が並んだ。

2023年「日本学生ゴルフ選手権」で優勝した小林匠(大阪学院大)はイーブンで10位。

前大会覇者の中野麟太朗(早大)は1バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算5オーバー38位。岩井明愛、千怜双子姉妹の弟・岩井光太(日大)が通算6オーバー47位で、60位タイまでのカットラインを通過した。

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