本庄市の魅力を発信する広報観光大使に、市にゆかりのあるスポーツ選手など新たに5人が就任することになりました。
広報観光大使に就任したのは、市内を練習拠点に活動する、知的障害者陸上・走り幅跳びの小久保寛太選手、市内に住むラリードライバーの新井大輝選手と彫刻家のビクター・タンさん、それに市内出身のお笑い芸人・アンゴラ村長さん、市内が代表合宿の拠点となっているロービジョンフットサルの岩田朋之選手5人です。
26日の就任式には、このうち3人が出席し、吉田信解市長から委嘱状が渡されました。
小久保選手は、3年前の東京パラリンピックで、日本勢最高の4位に入賞していて、今後の活躍が期待されています。
就任式では、「観光大使になり、うれしく思います。本庄市のために全力で頑張ります」と意気込みを述べました。
大使の任期は、来年の9月末までです。