さいたま新都心を舞台に毎年、開催される世界最高峰の自転車ロードレースの名前を冠した大会、「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を円滑に運営するための推進委員会が26日、開かれました。
26日の推進委員会では、大会のアンバサダーに2014年の「さいたまクリテリウム」の覇者、マルセル・キッテル氏が就任することが発表されました。
アンバサダーを務めるのは、2019年と去年、おととしに続き4度目です。
キッテル氏は「ことしもアンバサダーとして、さいたまに戻ってこられて大変うれしい。10回大会をみんなで盛大に祝いましょう」とビデオメッセージを送りました。
「さいたまクリテリウム」は11月2日に開催されます。