今年の経済波及効果は過去最高の10億3486万円!土佐の「おきゃく」の推進会議が開かれました。
土佐の「おきゃく」とは高知の中心街を宴会場に見立て酒や食、よさこいなど土佐の文化に触れられるイベントで毎年3月に開かれています。26日に開かれた推進会議には観光関係者や飲食業などの代表者が出席しました。
今年の春に開かれた土佐の「おきゃく」は新型コロナ5類移行後、初めての開催とあって県の内外から多くの人が訪れ、経済波及効果は10億3486万円と2006年の初開催以降最も大きい額となりました。
また来場者数は9万186人で過去最高に。1人当たりの観光消費額は7155円と歴代3位となりました。
土佐の「おきゃく」2024推進会議・木村 祐二 会長:
「せっかく高知に来ていただいたらできるだけおいしいものを食べてもらいたい、できるだけ楽しんでもらいたい、そういった延長線の中に土佐の「おきゃく」があればいいなと思います」
来年の土佐の「おきゃく」は3月1日から9日までの9日間行われる予定です。