『龍が如く』最新作が2,728円、スイッチの『ドラクエ』派生作もお手頃価格! PS5やスイッチもお得なゲオ店舗のゲームセールを現地調査

『龍が如く』最新作が2,728円、スイッチの『ドラクエ』派生作もお手頃価格! PS5やスイッチもお得なゲオ店舗のゲームセールを現地調査

ゲオの実店舗にて、次の週末も含む6月30日までゲームセールが行われています。かなりお手頃な価格も多く、次に遊ぶゲームをお得に買いたい人にとって絶好の機会と言えるでしょう。

ですが、どの作品がどれくらい安くなっているのか、その大半は現地で直接確かめるしかありません。しかし、お目当てのものがなければ無駄足になる可能性も十分あります。

セールは気になるけど、空振りは避けたい。そんな方々に向け、ゲオ店舗のセールソフトをピックアップしてお届けします。実際に店舗へ足を運んでチェックしたセール価格を、どうぞご確認ください。

なお、在庫や店舗の状況により、価格が異なる可能性もあります。購入する前に、改めてご確認をお願いします。

■2023年~2024年発売の新作も安いPS5ソフト

今回もPS5ソフトの多くがセール対象になっています。特に、昨年や今年発売されたばかりのシリーズ最新作もお手頃な価格で販売しているので、気になるタイトルがある人はどうぞお見逃しなく。

まずは、今年3月に発売されたばかりの『ライズ オブ ローニン Zver.』がセールとなり、5,478円で発売中です。セールにしては高めの価格ですが、本作はプレイ満足が高く評価も上々、中古市場でも高値安定なので、現在の相場を踏まえると妥当なラインです。ネット通販と違って購入後すぐプレイできるので、すぐに遊びたい人は店舗での購入も視野に入れましょう。

昨年発売された『アーマード・コア6 ファイアーズオブルビコン』は、10年越しのシリーズ最新作。ファンの期待に応えつつ、新規層の取り込みにも成功し、国内外で好評を博しました。ハイスピードロボットアクションの最先端に触れたい人は、今回の3,278円はかなり魅力的なセール価格でしょう。

『スターオーシャン セカンドストーリー R』も、昨年発売されたシリーズ最新作です。ただし完全新作ではなく、シリーズの2作目をベースに、現代のプレイ感に合わせてフルリメイクした作品です。オリジナル版のイメージを積極的に取り入れつつ、変えるべき点は進化させた意欲作で、かなり高い完成度を誇ります。この内容で2,728円なら、間違いなくお得と言っていいほどです。

昨年から今年にかけて、『龍が如く』シリーズの動きが活発でした。昨年の11月に『龍が如く7外伝 名を消した男』が発売され、今年1月には『龍が如く8』が登場するなど、矢継ぎ早な展開が続きました。

このセールでは両作品とも2,728円で販売されており、お得に遊ぶ絶好のチャンスです。また、同じ開発スタジオが手がけた『ロスト ジャッジメント:裁かれざる記憶』も、同額の2,728円で販売中。いずれも手頃な価格なので、気になるタイトルに手を伸ばしてみましょう。

『ディアブロ4』(3,278円)も、昨年発売されたシリーズ最新作です。ハック&スラッシュを代表する人気シリーズのひとつですが、その魅力は最新作でも健在。シリーズ初のオープンワールドを駆け巡り、冒険と育成をとことんお楽しみください。

【ゲオ店舗 セール価格:PS5】

・PS5『ライズ オブ ローニン Zver.』:5,478円・PS5『アーマード・コア6 ファイアーズオブルビコン』:3,278円・PS5『スターオーシャン セカンドストーリー R』:2,728円・PS5『龍が如く8』:2,728円・PS5『龍が如く7外伝 名を消した男』:2,728円・PS5『ロスト ジャッジメント:裁かれざる記憶』:2,728円・PS5『ディアブロ4』:3,278円


■『ドラクエ』派生作や『パワプロ2022』などがお買い得

スイッチでも、昨年発売されたタイトルでお手頃なセール作品があります。まずは、2023年12月に発売された『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』が、3,278円というお手頃な価格で販売中です。

モンスター同士を他戦わせる『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの最新作である本作は、主人公に『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の敵役であるピサロを抜擢。『ドラクエ』の派生シリーズと人気キャラがクロスオーバーしており、ゲーム性と物語、どちらにも関心が集まった1作です。

また、2022年発売の『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』1,628円というお手頃価格になっています。ボリュームにやや物足りなさがあるものの、この価格ならコスパも十分。カミュとその妹の冒険を、お得に楽しみましょう。

アトラスの人気RPGシリーズ『ペルソナ』の最新作となった『ペルソナ5 タクティカ』(2,728円)は、『ペルソナ5』の面々が異世界で戦う戦略的なRPGです。本編のゲーム性とは一味違う独自のゲームシステムと、お馴染みのメンバーによる掛け合いの妙が楽しい作品です。

身体を動かすフィットネスと冒険を組み合わせ、ゲームを通じて運動を習慣づける『リングフィットアドベンチャー』も、3,278円となかなかのお手頃価格です。季節的にはこれから暑さが増すので、食欲を落とさないよう健康的に体調を維持するのにうってつけでしょう。

このほかにも、『eベースボール パワフルプロ野球2022』といった人気作を2,178円で発売するなど、手頃なセールタイトルがいくつも並んでいました。破格とまではいきませんが、次に遊ぶゲームを探している人は足を運ぶ価値が十分あります。

【ゲオ店舗 セール価格:スイッチ】

・スイッチ『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』:3,278円・スイッチ『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』:1,628円・スイッチ『ペルソナ5 タクティカ』:2,728円・スイッチ『リングフィットアドベンチャー』:3,278円・スイッチ『eベースボール パワフルプロ野球2022』:2,178円


■PS4は『スターオーシャン6』や『FF15』、『モンハン:ワールド』がお手頃に

円熟期に入ったPS4は、充実のラインナップとマルチプラットフォーム展開で最新作も十分遊べる利便性が相まっており、今も愛されている名機です。またゲームソフトが対応していれば、PS4ソフトのパッケージ版を購入することで、ディスクドライブ機能のあるPS5本体経由でPS5版をダウンロードできます。それを目当てに、PS4版を購入するのもひとつの手です。

『スターオーシャン』ナンバリング最新作の『スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE』が、2,728円とお求めやすい価格になっています。高度な文明の中で生きてきた男性主人公と、未開惑星の王女として生きてきた女性主人公が、文化の違いを交えつつも同じ目標に突き進む冒険譚を描き、ファンを中心に確固たる支持を得た作品です。

昨年はナンバリング最新作が、そして今年に入ってリメイク第2弾をリリースした『ファイナルファンタジー』シリーズ。今回のセールでは、PS4ソフトの『ファイナルファンタジー15』528円という価格で登場しています。税込みでもワンコインちょっとなので、気軽に手が出しやすい価格帯になりました。

シリーズの大きな転換期となった『モンスターハンター:ワールド』も、1,078円とかなりのお手頃価格に。本作だけでも様々な狩りをたっぷり楽しめるので、コスパの良さも相当なものです。本編だけでは物足りなくなったら、大型DLC「アイスボーン」の購入も検討しましょう。

春アニメでも話題になった「鬼滅の刃」。この作品を題材としたアクションゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』が、セール価格1,628円で販売されています。「鬼滅の刃」シリーズも長く展開しているので、序盤に何が起きたのか本作を通して振り返るのも一興です。

さきほどスイッチ版の『ペルソナ5 タクティカ』を取り上げましたが、主要メンバーたちの出会いや怪盗団としての活躍を描いた原点ともいえる『ペルソナ5』のパワーアップ版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が、2,728円で購入できます。未経験のプレイヤーは、そろそろ手を出してもいい頃合いかもしれません。

【ゲオ店舗 セール価格:PS4】

・PS4『スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE』:2,728円・PS4『ファイナルファンタジー15』:528円・PS4『モンスターハンター:ワールド』:1,078円・PS4『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』:1,628円・PS4『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』:2,728円


これからゲーム業界は、夏に向けて注目作がいくつも登場します。ですが、本格的な動きを見せるまで少し時間があるので、今はセールソフトを楽しみつつ、期待作の発売を待つのはいかがでしょうか。

※価格は全て、セール価格の税込み表記です。

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