小祝さくら、モチベになる男性アイドルの存在告白 岡山まで「何としてでも行きたくて…」

小祝さくら【写真:Getty Images】

資生堂レディス

女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディスが27日から4日間、神奈川・戸塚CC西C(6697ヤード、パー72)で開催される。前週のアース・モンダミンカップで今季2勝目を挙げた26歳・小祝さくら(ニトリ)は26日に取材に応じ、現在のモチベーションになっている存在がいることを告白。「何としてでも行きたい」と待望するイベントも明かした。

前週のアース・モンダミンカップでツアー通算11勝目をマーク。「月曜最終ラウンド」となった長丁場で、最終日は熱中症のような状態でプレーした。優勝から2日、現在の状態について「大分回復した」といつもののんびりとした口調で話した。

生涯獲得賞金は7億円を突破。メルセデス・ランキングでも2位と好調だ。そんな26歳のモチベーションになっているのが、K-POPアイドル「RIIZE」のメンバー・ウォンビンの存在だ。「顔もかっこいいし、全部好き」。1か月後にはライブにも行く予定で、ペンライトも購入したという。

「ゴルフは毎週あるから、なかなか日程が合わない。何としてでも行きたくて、岡山まで行くことにしました。それが終わったら楽しみがなくなる……」。試合を休む選択肢については「ちょっと思った」とおどけて笑ったが、やっぱりゴルフが大事。この日もプロアマ戦に出場し、しっかりと調整をした。

今大会も気温が高い中での戦いが予想される。「北海道出身で結構準備するタイプだけど、暑さが増して追いつかない」と苦笑い。それでも「ドライバーやアイアンの調子が悪くないので、今日のイメージでいきたい」と手応えも口にした。

THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe

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