中日同点 4番細川成也が“39試合ぶりHR”「切れなくてほっとしました」甲子園ライトスタンドへ突き刺す

6月25日終了時点のセ・リーグ順位表

◇プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(26日、甲子園球場)

中日が4番細川成也選手のソロホームランで同点に追いつきました。

4回に1点を先制され、0-1と1点ビハインドで迎えた6回。先頭の田中幹也選手がヒットで出塁しますが、続く板山祐太郎選手が併殺打に。2アウトランナーなしで打席には4番の細川選手。

1球見ると2球目、外角高めのストレートを打ちます。ライナー性の打球は伸び、ライト方向のポール際へ。ぎりぎりでスタンドに入り、同点ソロホームランとなりました。これが今季第9号です。

6月の試合前打率は.339(59打数20安打)と好調ながら、ホームランは出ていなかった細川選手。ホームランは5月5日のヤクルト戦以来、39試合ぶり。細川選手は「打球が切れなくてほっとしました。追いつけて良かったです」とコメントを残しています。

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