住宅1棟を全焼した火事 焼け跡から見つかった遺体は女性と判明 死因は焼死 大分・豊後大野市

6月24日、大分県豊後大野市で住宅1棟が全焼した火事で、26日、焼け跡から
みつかった遺体の性別は女性で、死因は焼死ということがわかりました。

この火事は豊後大野市犬飼町で6月24日午前11時前、1人暮らしの無職の松本孝子さん(98)の自宅から火が出て、木造2階建ての住宅1棟を全焼したものです。

火はおよそ5時間後に消し止められましたが、25日、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

警察が司法解剖を行った結果、26日、遺体の性別は女性で、死因は焼死だったことがわかりました。

松本さんとは連絡が取れないままになっていて、警察は引き続き、遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べています。

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