7月期には松岡茉優ドラマ『ギークス』で女優のあのちゃんも、10~30代男女が選ぶ「2024年上半期に活躍した女性芸能人」【トップ3】

あの(C)ピンズバNEWS

2024年も半分が過ぎた。今年の上半期もさまざまな芸能人がお茶の間で話題になった。昨年から人気がアップし、今年になって一気に露出が増えた人たちも多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「2024年上半期に活躍した女性芸能人」について聞いてみた。

第3位(7.0%)は、石原さとみ。

石原は4月期に主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)で、第1子後3年ぶりに連続ドラマへの出演をはたした。本作では初の検事役にチャレンジ、相手役をKAT-TUNの亀梨和也が務めた。5月公開の主演映画『ミッシング』では、娘が失踪してしまった母親役を熱演、いつものキラキラとした石原とは違うリアルに憔悴していく姿が話題になった。8月には法医解剖医役を演じる、満島ひかり主演映画『ラストマイル』の公開も控えている。

「復帰しても人気が落ちないから」(24歳/男性/研究・開発・技術者)

「CMでもドラマでも見かけた」(33歳/女性/主婦)

「育児が忙しいのに頑張っている」(29歳/女性/主婦)

「復帰後も活躍しているから」(31歳/女性/学生・フリーター)

「映画で迫真の演技だったから」(33歳/女性/主婦)

■第2位は八面六臂の活躍、あのちゃん

第2位(9.0%)は、あの。

“あのちゃん”の愛称で知られるあのは、MCを務める音楽トークバラエティ番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)をはじめ、バラエティ番組にひっぱりだこだった。松岡修造と共演したP&G「金のファブリーズ」、日本マクドナルド「アジアンスイーツ」などCMにも出演。本業のアーティストとしても活躍し、3月には映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で声優に初挑戦、映画でともに声優を務めたYOASOBIの幾田りらと“ano feat.幾田りら”名義でシングル『絶絶絶絶対聖域』もリリース。7月期には、松岡茉優主演ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)で、Sっ気のある事務職員を演じることも話題になっている。

「バラエティ番組やCMにも多く出演し、よく見かけた印象がある」(18歳/男性/自由業)

「バラエティだけでなく、歌手としても引っ張りだこだから」(24歳/女性/公務員)

「テレビを見るたび、ゲストで出ていた印象がある」(30歳/女性/学生・フリーター)

「ネットニュースでよく見た気がするので」(31歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「何かと話題になって、よく目にしたから」(29歳/男性)

■第1位は超多忙のやす子

そして第1位(14.0%)は、やす子。

元自衛隊員として知られ、昨年から“300日連勤”が話題になるほどブレイク中のやす子。4月に出演した『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では、忙しいが「スケジュールが埋まってないとストレス」と発言し、共演者を驚かせた。

1月から『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」のレギュラーに高橋文哉とともに抜擢され、他にも情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で1月から木曜日のシーズンレギュラー、ハライチと佐藤栞里がMCを務める『世界頂グルメ』(同局系)でロケを担当、4月公開の映画『きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』では、どんな大きな岩も削るドリルが自慢の掘削機・ダーシーの吹き替えを担当、広瀬すずと共演した味の素冷凍食品「ギョーザ」新TVCM、サントリーコーヒー「クラフトボス」のCMなど、新たな仕事も増えている。8月に公開予定のアニメ映画『きみの色』にも声優として参加する。

「バラエティ番組でたくさん見かけた」(25歳/男性)

「レギュラー番組も増えて忙しそうだから」(31歳/女性/主婦)

「どのテレビ番組にも出ていたイメージだから」(26歳/男性)

「CMにも出演し、よくテレビで見たので」(31歳/女性/企画・マーケティング)

「バラエティに限らず、声優業など幅広く活躍していた」(19歳/女性/学生・フリーター)

「とにかくいろんな番組で見たから」(26歳/女性/学生・フリーター)

■「2024年“上半期”に活躍した女性芸能人」ランキング
1位 やす子
2位 あの
3位 石原さとみ
4位 綾瀬はるか
5位 川口春奈
5位 橋本環奈
5位 永野芽郁
8位 今田美桜
8位 生見愛瑠
8位 小芝風花
8位 河合優実

© 株式会社双葉社