世界の子どもたちが野球を通じて国際交流を図ります。
世界少年野球大会が、来月、福岡県で開催されます。
「我々も地元の皆さんも期待している。子どもたちにすごくいい思い出になる・今まで以上に盛り上げたい」
東京で行われた会見には、推進財団の王理事長と服部県知事が出席しました。
この大会は日米のホームラン王、王貞治さんとハンク・アーロンさんが正しい野球の普及や子どもたちの国際交流を目的に1990年に始めました。
30回目の節目となる今年の舞台は、王さんが取締役会長を務めるホークスの本拠地・福岡に決まりました。
13の国と地域からやってくる子どもたちが野球の基礎を学びます。
また福岡県内の地元チームが中華台北チームと交流試合を行います。
大会は来月28日から9日間です。