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開幕まで1カ月、パリオリンピックに挑む富山県勢選手をまとめました。
まずは、代表に内定した選手です。
バドミントンは、地元トナミ運輸から男子ダブルスに保木卓朗選手、小林優吾選手のホキコバペアと、女子シングルスの大堀彩選手がいずれも初出場となり、メダル獲得が期待されます。
そして、ウエイトリフティングでは、先月代表に内定した富山市出身の村上英士朗選手。
スケートボード女子ストリートの中山楓奈選手が出場を決めました。
村上選手は初出場、中山選手は、前回、東京オリンピックで銅メダルに輝きましたから2大会連続のメダルに期待です。
また、水球男子・エースの稲場悠介選手が代表入りしました。
ホッケー女子の高島瑠唯選手はバックアップ選手に選ばれています。
ほかの団体競技では、ハンドボール男子・安平光佑選手の代表入りが注目されます。
女子の7人制ラグビー、バレーボール女子も、今後代表発表を控えています。
なお、バスケットボール男子、富山市出身の馬場雄大選手とNBA八村塁選手が、先ほど発表された最終候補メンバー16人に選ばれました。
八村選手は、東京オリンピック以来の代表合流です。
そして、陸上男子100メートルの福島聖選手。
27日開幕する代表選考を兼ねる日本選手権に出場予定です。
現在、県勢は最大で14選手がオリンピックに出場する可能性があります。
*6月26日時点