パリオリンピックまで1カ月…富山県勢選手は『最大で14人が出場可能性(6月26日時点)』

開幕まで1カ月、パリオリンピックに挑む富山県勢選手をまとめました。

まずは、代表に内定した選手です。

バドミントンは、地元トナミ運輸から男子ダブルスに保木卓朗選手、小林優吾選手のホキコバペアと、女子シングルスの大堀彩選手がいずれも初出場となり、メダル獲得が期待されます。

そして、ウエイトリフティングでは、先月代表に内定した富山市出身の村上英士朗選手。
スケートボード女子ストリートの中山楓奈選手が出場を決めました。

村上選手は初出場、中山選手は、前回、東京オリンピックで銅メダルに輝きましたから2大会連続のメダルに期待です。

また、水球男子・エースの稲場悠介選手が代表入りしました。
ホッケー女子の高島瑠唯選手はバックアップ選手に選ばれています。

ほかの団体競技では、ハンドボール男子・安平光佑選手の代表入りが注目されます。
女子の7人制ラグビー、バレーボール女子も、今後代表発表を控えています。

なお、バスケットボール男子、富山市出身の馬場雄大選手とNBA八村塁選手が、先ほど発表された最終候補メンバー16人に選ばれました。
八村選手は、東京オリンピック以来の代表合流です。

そして、陸上男子100メートルの福島聖選手。
27日開幕する代表選考を兼ねる日本選手権に出場予定です。

現在、県勢は最大で14選手がオリンピックに出場する可能性があります。

*6月26日時点

© 富山テレビ