ソフトバンク、リーグ戦再開後4連勝で貯金26 栗原V弾含む3打点、大関5勝目

● オリックス 1 - 5 ソフトバンク ○
<9回戦・京セラD大阪>

ソフトバンクは投打がガッチリと噛み合い、リーグ戦再開後は1分けを挟み4連勝。貯金は今季最多を更新する「26」となった。

打線は初回、3番・栗原が6号2ランを右中間席へ運び先制。1点リードの6回は6番・柳町の右前打などで無死一、三塁とし、7番・正木の左前適時打で再びリードを2点に広げた。7回は再び栗原が、猛打賞となる適時二塁打を左中間へ弾き返し4点目。さらに、5番・近藤も中前適時打で続き5-1とリードを広げた。

先発の大関は初回にソロ本塁打を浴びたものの、2回以降は3イニング連続3者凡退をマークするなどテンポ良くゼロ行進。終わって見れば8回118球、4安打1失点、4奪三振1四球の快投で、今季初登板から無傷の5連勝となった。

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