ヴィッセル、首位町田と無得点ドロー リーグ後半初戦、好機に決めきれず

神戸-町田 前半、町田ゴールに迫る神戸の宮代(左から2人目)=撮影・大田将之

 明治安田J1リーグで後半初戦となる第20節の26日、昨季王者のヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でFC町田ゼルビアと対戦し、0-0で引き分けた。10勝4分け6敗で勝ち点34となった。

 神戸は大迫勇也が8試合ぶりに先発から外れたほか、累積警告による出場停止の山川哲史に代わって菊池流帆が先発した。

 前半、左ウイングのジェアンパトリッキが快足を生かして好機をつくるが、宮代大聖、佐々木大樹らが決めきれず。前半終了間際、初瀬亮のシュートはわずかに左にそれた。

 後半19分には、大迫を投入。その大迫らが相手ゴールを脅かしたが、相手GK谷晃生の好セーブに阻まれた。

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