愛知県岡崎市の東公園動物園で、6月に生まれたばかりのニホンジカの赤ちゃん「クララ」が来園者に公開されていますが、名付けの理由も話題になっています。
岡崎市の東公園動物園で6月2日に生まれたばかりのニホンジカの赤ちゃんが、訪れた人たちを癒しています。
来園者:
「すごくかわいいです。優しい顔をしているなと思いました」
子鹿の特徴、白い斑点の鹿の子模様もくっきりで、メスの赤ちゃんで「クララ」と名付けられましたが、その名前の由来になったのは「クラウドファンディング」です。
東公園動物園は、動物の飼育環境や園の魅力を高めるため、獣舎の修繕費などを集めるクラウドファンディングを行っていて、その期間中に生まれたことから「クララ」と名付けたといいます。
さっそく人気者となった「クララ」は、動物園の仲間たちのために一役買ってくれそうです。