パリ五輪開幕まで1カ月 バスケ男子日本代表最終メンバーに比江島慎選手 佐々宜央氏はアシスタントコーチ

26日で開幕まで1カ月となったパリオリンピックですが、日本バスケットボール協会は男子代表候補の最終メンバー16人を発表しました。

このうち宇都宮ブレックスからは、ワールドカップで日本の自力でのオリンピック出場権獲得に大きく貢献した33歳の比江島慎選手が、東京大会に続く2大会連続の出場に向けて大きく前進しました。最終の代表12人は後日発表されます。

昨シーズンまでブレックスを率いた佐々宜央さんはアシスタントコーチに入っています。

パリオリンピックの日本選手団の人数は、団体球技の躍進により海外開催の夏の大会では史上最多となることが確実になりました。日本選手団の団長を務めるJOCの尾県専務理事は、金メダルの数を2004年アテネ大会の16個を上回る20個を目指すと明らかにしました。

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