26日、Netflix実写版「ONE PIECE」シーズン2に出演するキャスト3名が新たに発表され、ドリー、ブロギー、クロッカスの登場が明らかになった。
尾田栄一郎による人気漫画（「週刊少年ジャンプ」で連載中）を実写化した本作は、主人公モンキー・D・ルフィ（イニャキ・ゴドイ）率いる海賊“麦わらの一味”が、伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を求めて大海原へと繰り出す海洋ロマン。シーズン2では、ルフィ、ゾロ（新田真剣佑）、ナミ（エミリー・ラッド）、ウソップ（ジェイコブ・ロメロ・ギブソン）、サンジ（タズ・スカイラー）の5人が偉大なる航路（グランドライン）に踏み出す。
“青鬼のドリー”の異名を持つ元巨兵海賊団・ドリー役は、南アフリカのドラマ「Getroud met rugby（原題）」のヴェルナー・コーツァーが担当。“赤鬼のブロギー”ことブロギーを演じるのは、映画『ブロークン・ダークネス』などで存在感を放つブレンダン・マーリーだ。さらに、元ロジャー海賊団の船医だったクロッカスは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」やマーベル映画『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』などに出演したベテラン俳優のクライヴ・ラッセルが演じる。シーズン2の物語は謎に包まれており、彼らがどんな形で登場するのか、続報が待たれる。
シーズン2には、、原作でも人気の秘密犯罪結社「バロックワークス」の登場が決定している。Mr.9役をダニエル・ラスカー、Mr.5役をキャムラス・ジョンソン、ミス・バレンタイン役をジャザラ・ジャスリンが担当するほか、Mr.3役は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のポルカドットマン役などで知られる人気俳優デヴィッド・ダストマルチャンが務める。（編集部・倉本拓弥）
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1：独占配信中、シーズン2：近日独占配信
