山下智久『ブルーモーメント』約3ヵ月の視聴に感謝!「災害に対する知識やメッセージが届いていたらうれしい」

6月26日に最終話を迎えたドラマ『ブルーモーメント』。

全10話を完走した主演の山下智久さんから、最後まで作品を見てくれた視聴者の皆さまへのメッセージをお届けします。

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山下智久『ブルーモーメント』スタッフへ日々感謝し撮影に挑んでいた

ドラマ『ブルーモーメント』は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描いてきました。

──最終話が終わった今だからこそ語れる裏話はありますか?

機械的なことになってしまうのですが…今回、災害の現場を再現するために大型の装置を現場に取り入れて撮影をしていました。そのおかげで、雨も風も、すごくリアルに再現することができていたと思います。

そして、かなりの数のスタッフさんが関わってドラマを作っているということを日々感じていました。その尽力に対する感謝の気持ちは忘れないようにしていましたし、僕もチームのみんなも“挑んでいた”現場だったと思っています。

──最終話まで見ていただいた方へ、メッセージをお願いします。

本当に最後まで見届けてくださりありがとうございました。

災害に対する知識を受け取っていただけていたらうれしいなと思いますが、僕自身は、SDMや(自身が演じた)晴原(柑九朗)が現状に満足せず、さらなる高みを目指していることが、メッセージとして響きました。現状に甘んじず、次の山に向かっていく気持ちや勇気をいただけたなと思っています。

皆さんにもそういうメッセージが届いていたらうれしいです。約3ヵ月間、応援していただいてありがとうございました。

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