全日空機 気圧が異常に低下 乗客乗員あわせて11人体調不良

全日空機で、気圧が異常に低下するトラブルがありました。

国土交通省によりますと、6月22日、長崎から愛知の中部国際空港に向け、高度約7600メートルを飛行していた全日空機内で気圧が低下したため、緊急事態を宣言して高度を下げました。

このトラブルで、乗客乗員あわせて11人が体調不良を訴えていて、国交省は重大インシデントとして調査しています。

© FNNプライムオンライン