乃木坂・与田祐希「癒やし要素あるドラマ」 親子役で共演の浅香唯「与田ちゃんのお芝居は素敵」

 (前列左から)市川由衣、与田祐希、佐月絵美(後列左から)浅香唯、矢柴俊博、田中要次、石田悠佳、森下能幸

 乃木坂46の与田祐希(24)がこのほど都内で行われた、主演のテレビ東京系ドラマ「量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(27日スタート。木曜、深夜0.30)の会見に、共演の市川由衣(38)、浅香唯(54)らと出席した。

 3年連続のシーズン3作目となる今作は最終章と位置づけられ、家族をテーマに、ひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマ。小向家の3姉妹の次女・璃子を演じた与田は「家族の温かさ、愛とか大自然、動物も出てきて、癒やしの要素のあるドラマになっています」とアピールした。

 小向家の長女・侑美役の市川は「出ることが決まったのを一番喜んでくれたのは夫です。プラモデルが好きで自分が出たいと言ってました」と夫の戸次重幸からうらやましがられたことを告白。3姉妹の母・由里香役の浅香は与田との親子役での新旧アイドル共演に「ユニークなキャスティングだなと思いました。与田ちゃんのお芝居は素敵だなと思いました」とたたえていた。

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