「建築総合展」きょう開幕 40社・団体がアピール

ウインクあいちで開催する建築総合展(昨年の様子)

 中部地方唯一の建築総合展示会「第53回建築総合展NAGOYA」(愛知建築士会・中部経済新聞社主催)が27日、名古屋市中村区名駅の愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で開幕する。建築資材メーカーや施工会社、行政など約40社(団体)が出展し、最新の建築材料や住宅設備機器、インテリア・エクステリア製品、サービスなどをアピールする。28日まで。

 専門家によるセミナーや講演会は、継続能力開発(CPD)認定プログラムに対応する予定。特設ステージでは、東京工芸大学准教授の山村健氏が「アントニ・ガウディにみる、これからのものづくりの姿勢」をテーマに語る。

 同時開催の「第12回マンション管理フェアinあいち」には、約20社(団体)が出展。マンション管理のトレンドを知るためのセミナーを開催する。

 開場時間は、両日とも午前10時~午後5時。入場は無料(来場者登録が必要)。会期中に6千人の来場を目指す。

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