中国・ベトナム間の双方向性口岸（出入国検査場）2組が25日午前、同時オープンしました。
1組目は、広西チワン族自治区防城港市防城区の峒中鎮に位置する「峒中口岸」と、ベトナム北東部のクアンニン省ビンリュー県に位置する「ホアンモ国境ゲート」です。
もう1組は、広西チワン族防城港市防城区の那良鎮に位置する「里火口岸」と、ベトナムのクアンニン省ハイハ県に位置する「バクフォンシン国境ゲート」です。
2組の口岸の目標は、中国と東南アジア諸国連合（ASEAN）の生鮮冷凍水産物および農産物・副産物の重要な貿易ルートとなることです。
双方向性口岸での出入国は、中国と隣接する国の国民に限定されます。（提供/CRI）
