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[東京 26日 ロイター] - 2021年の東京五輪で体操男子団体総合の金メダルを僅差で逃した日本の橋本大輝は、今夏に行われるパリ五輪で雪辱を果たすと意気込みを示した。
日本は東京五輪でROC(ロシア・オリンピック委員会)に0.103ポイント及ばず、惜しくも銀メダルに終わった。
橋本は先週、ロイターのインタビューに応じ、「0.103という悔しい、あと残りそれぐらいの僅差で金メダルを逃しているので、みんなで取って、団体で笑い合いたいと思う」と語り、「そこで見る景色を全員で味わいたい」と力を込めた。
なお、パリ五輪では、ロシアはウクライナ侵攻により団体競技への出場を認められていない。水鳥寿思監督は、ロシアへのリベンジに向けて練習に励んだので不在は残念としつつも、「メダル獲得の大きなチャンスなので、やるべきことをやる」と話した。