「立派なお墓で素晴らしい景色です」事務所代表が故・エスパー伊東さんの納骨報告

芸能事務所「オフィス庄屋」の代表でものまね芸人のビトたけしさんが2024年6月26日、Xを通じて1月に死去したお笑い芸人のエスパー伊東さんの納骨が済んだことを報告した。

「エスパー伊東さんの納骨 無事終了いたしました」

上半身裸で黒スパッツをはき、「高能力パフォーマー」としてボストンバッグに身体を収納して顔だけ出すなどの一風変わった芸で人気を博した伊東さんは、右変形性股関節症などを理由に18年をもって芸能活動を休業していた。友人であり、所属事務所の社長でもあったビトさんが身元引受人となり、芸能活動への復帰を目指していたが、24年1月16日にてんかん重積のため死去した。

ビトさんは6月26日、「エスパー伊東さんの納骨 無事終了いたしました。立派なお墓で素晴らしい景色です」として青空の下、穏やかな海が見える場所の写真を公開した。

続く投稿では、「まだ荷物が3箇所に置いてありますからパンツとかも御父様にご確認して処分しないといけないですからね、それが終われば私の任務は終了です」と残る作業はあるとしつつ、「皆さん家で献杯してあげてください」と呼びかけた。「私も今日は飲みまーすイ!」としている。

「芸人あんまり立派じゃ~面白くないですね お疲れ様でした」

伊東さんを見送ったビトさんには、ねぎらいと惜別のコメントが多く寄せられている。ビトさんは、いくつかのコメントに反応している。

「エスパー伊東さんはきっと、天国のお客様たちに向けてイリュージョン(?)ショーを披露していることでしょう」との声には、 「あとは、ゆっくり海でも見て呑んでるでしょうか、」と故人を偲んだ。

「お疲れ様でした。エスパーさん喜んでると思います。素晴らしい景色ですね」には、「安心しました」とした。

「お疲れ様でした すごく立派な芸人さんでした」とするコメントには、「芸人あんまり立派じゃ?面白くないですね お疲れ様でした」と笑顔の絵文字を添えている。

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