マイカーローンのおすすめランキングTOP12！金利や選ぶポイントを解説

車を買うときにマイカーローンを組む人も多いでしょう。
「誰でも通るマイカーローンはある？」「マイカーローンの選び方が知りたい」「おすすめのマイカーローンを教えて欲しい」などの悩みを抱えていませんか。

マイカーローンを選ぶポイントは金利や返済方法です。また、ローンを銀行で組むか、ディーラーで組むかという違いもあります。

この記事では、マイカーローンについて詳しく解説します。

この記事でわかること

マイカーローンのおすすめBEST12

1位：三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」

三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」は、金利の低さや借入上限額、審査スピードなどあらゆる面が高水準です。

また、手数料がかからないことや、借入額201万円までは収入証明書の提出が不要な点も魅力です。多くの人におすすめできるマイカーローンといえます。

三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

2位：関西みらい銀行「関西みらいマイカーローン」

関西みらい銀行は、借入上限額が1200万円と業界最高水準です。

資金の用途も、ほかのマイカーローンと比べると多岐にわたります。そのため、さまざまな出費をまとめてローンに組み込みたい人におすすめです。

関西みらい銀行のおすすめポイントは以下の通りです。

3位：横浜銀行「マイカーローン」

横浜銀行マイカーローンを利用できるのは、神奈川県全域、東京都全域、群馬県高崎市、前橋市、桐生市、みどり市に住んでいる、もしくは勤めている人のみです。

ただし、金利は業界最低水準で、審査期間が短く翌営業日には融資を受けられる可能性があります。

また、多くのマイカーローンが借入可能な年齢を20歳以上としている一方で、横浜銀行マイカーローンでは18歳、19歳でも利用できます。

横浜銀行「マイカーローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

4位：りそな銀行「りそなマイカーローン」

りそなマイカーローンは、住宅ローンとセットで組むと金利が1.9％低くなります。また、手数料がかからないため、余計なコストを抑えることが可能です。

融資は最短翌営業日に受けられるため、すぐに資金が欲しいという人にもおすすめします。

りそな銀行「りそなマイカーローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

5位：住信SBIネット銀行「自動車ローン」

住信SBIネット銀行「自動車ローン」は、金利の上限が3.975％と低めです。資金の用途は幅広く、車両付属機器の購入資金やローンの借り換え資金にも充てられます。

ただし、審査期間は最低でも申込みから2週間程度かかるため、期間に余裕を持って申し込む必要があります。

住信SBIネット銀行「自動車ローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

6位：JAバンク「マイカーローン」

JAバンク「マイカーローン」には、補償付きマイカーローンが用意されており、9大疾病により所定の条件に該当した際、ローン残高が0円になります。

また、借入可能な年齢の上限が79歳とほかのマイカーローンよりも高く設定されているため、高齢者でも利用しやすいです。

ただし、金利や手数料はJAによって異なるため、自分が住む地域のJAの情報を調べる必要があります。

JAバンク「マイカーローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

7位：三井住友銀行「マイカーローン」

三井住友銀行「マイカーローン」は、住宅ローンとセットで金利が1.5％低くなります。

ほかにも最短翌営業日に融資を受けられる可能性があることや、手数料が無料であるというメリットがあります。

ただし、借入上限額は300万円と低いため、高級車をローンで購入したい人には向いていません。

三井住友銀行「マイカーローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

8位：楽天銀行「楽天銀行スーパーローン」

楽天銀行スーパーローンはカードローンです。マイカーローンではありませんが、車の購入代金にも充てられます。

また、カードローンならではの審査スピードの早さや、返済日を4通り（1日、12日、20日、27日）から選べるのが強みです。

金利はマイカーローンよりも高いため、マイカーローンの審査に通らなかった場合に利用を検討するのがよいでしょう。

楽天銀行スーパーローンのおすすめポイントは、以下の通りです。

9位：イオン銀行「イオンアシストプラン」

イオンアシストプランはフリーローン（多目的ローン）です。資金用途は自由なので、マイカーローンの代わりに利用することもできます。

フリーローンとしては金利がやや低めです。繰り上げ返済手数料が無料で、6ヵ月ごとの増額返済も併用できるので、余計なコストや支払総額を抑えられます。

ただし、マイカーローンと比べると金利は高く、かつ審査も最低1週間程度はかかる点がデメリットです。

イオンアシストプランのおすすめポイントは、以下の通りです。

10位：みずほ銀行「多目的ローン」

みずほ銀行「多目的ローン」は、18歳から借入できます。フリーローンなので、金利はマイカーローンに比べてかなり高く、借入上限額は300万円と今回紹介したローンの中で最低です。

みずほ銀行「多目的ローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

11位：中央労働金庫（ろうきん）「カーライフローン」

中央労働金庫（ろうきん）の提供する「カーライフローン」は、金利が低く、借入上限が高いのが特徴です。

生協会員や団体会員になっていると金利が引き下げられるので、会員ならカーローンの契約を検討してみてもよいでしょう。

中央労働金庫（ろうきん）「カーライフローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

12位：損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」は、借入金額の上限が高く、金利が低いカーローンです。

環境配慮車を購入する際には、エコカー割で金利も抑えられるので検討してみましょう。

損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」のおすすめポイントは、以下の通りです。

マイカーローン選びで迷ったらクラウドローン

クラウドローンとは、複数の金融機関からプランの提案を受けることができるサービスです。基本情報や希望条件を登録することで、条件に合った提案を受け取れます。

クラウドローンを利用することで、比較検討の時間を大幅に削減でき、自分に合ったローンを利用できる可能性が高くなります。マイカーローン選びで迷ったら、クラウドローンで借入可能額を無料診断するのがおすすめです。

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マイカーローンとは？

マイカーローンとは、自動車の購入（新車、中古車どちらも対応）に特化したローンです。

マイカーの購入は100万円を超える金額になるケースも多く、一括購入は負担が大きいため、マイカーローンが役立ちます。

マイカーローンは車の購入だけでなく、運転免許証の取得や修理費用、車検費用などにも使えます。

ただし、マイカーローンには審査があるため、年収や購入予定の車種によっては契約できない可能性もあります。マイカーローンは自分の収入に適した契約を申し込みましょう。

マイカーローンの種類

マイカーローンは、以下の3種類に分けられます。

銀行系は審査が厳しい反面、金利が低いのが魅力です。銀行系で審査に通らない場合は、ディーラー系や自社ローン系を利用するのが一般的です。

ディーラー系や自社ローン系でローンを組んで、あとで銀行系に借り換える方法もあります。

自社カーローンの体験談や購入以外の方法についてはこちらの記事で詳しく解説されています。あわせてご確認ください。
参考：自社カーローンはやばい？車購入者の体験談や購入以外の方法も解説 | CAR LAB

地銀とメガバンクはどちらがおすすめ？

地銀とメガバンクはどちらがおすすめかという疑問については、一概にどちらがよいとはいえません。

金利については、地銀の方が低い傾向にあります。ただし、地銀は金利が低い分審査も厳しい傾向があります。

店舗数はメガバンクの方が有利です。地銀は近くに店舗がない場合は、窓口へ行くのに時間がかかります。

また、地銀によっては申込み条件として居住地域や勤務地域が限定されているため、そもそも利用できないケースもある点は注意してください。

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マイカーローンを選ぶポイント

マイカーローンを選ぶときは、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

金利の比較

金利は低い方が月々の返済負担が抑えられます。返済総額も小さくなるため、金利は低いほどいいでしょう。

ただし、金利が低いマイカーローンほど審査が厳しい傾向にあります。

金利を比較する際は、金利の下限ではなく上限を見るようにしてください。マイカーローンでは基本的に上限金利が適用されます。金利が低く設定されている代わりに手数料が高く設定されているケースもあるため、注意しなければなりません。

変動金利か固定金利どちらか

マイカーローンの金利は「変動金利」と「固定金利」があります。

それぞれメリット・デメリットがあるため、特徴を理解して選びましょう。

変動金利のメリット・デメリット

変動金利とは、市場金利が動きに合わせて変動する金利です。変動金利は、一般的に半年ごとに金利が見直され、市場動向に合わせて利率が変更されます。

銀行系のマイカーローンは変動金利を採用しているケースが多いです。

メリット

デメリット

変動金利がおすすめの人は、以下の通りです。

変動金利は、半年ごとに金利が変動するため、借入期間が長いとリスクが高くなります。一方で、固定金利より利率が安く、借入期間が短い場合は、変動金利の方がメリットを出せるでしょう。

固定金利のメリット・デメリット

固定金利は、その名称の通り金利が固定されており、返済期間中に利率が変わらないローンです。

市場の変動に関係なく金利が固定されるため、返済計画が立てやすいです。

メリット

デメリット

固定金利が向いている人は、以下の通りです。

固定金利は、市場の影響を受けないため、安定した返済計画を立てられます。しかし、市場金利が低いときは、利息が小さくなるという恩恵は受けられません。

利用可能な地域の確認

マイカーローンに申し込むときは、利用可能な地域かどうかを確認しましょう。地方銀行の場合、利用条件に居住地域が設定されているケースもあります。

例えば、横浜銀行の場合、カーローンを申し込めるのは、関東の一部地域に居住している人のみです。

低金利で利用したいマイカーローンがあっても、対応外の地域では利用できないため、注意しましょう。

申し込みのしやすさ

申し込みのしやすさもポイントです。

申し込みの際、来店する必要がある場合、スケジュールを調整する必要があります。来店する場合は顔を合わせて相談できるため、疑問点を相談しやすいですが、予定が空けられない人はネット申し込みを選択するとよいでしょう。

返済方法

返済方法は「元利均等返済」「元金均等返済」の2種類があります。

それぞれの特徴を理解して、返済方法を選択しましょう。

元利均等返済のメリット・デメリット

元利均等返済は、毎月の返済額が一定になる返済方法です。

返済当初は、返済額に占める利息の割合が大きく、徐々に元金の割合が増えていきます。

メリット

デメリット

元金均等返済のメリット・デメリット

元金均等返済は、ローン返済の始めから終わりまで、返済額に占める元金の割合が同じ返済方法です。ローン残高をもとに利息は計算されるため、初期は返済額が高く、徐々に少なくなります。

元金均等返済のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

デメリット

繰り上げ返済が可能か

繰り上げ返済に対応しているかどうかも重要です。収支に余裕ができ、返済を前倒しできれば、その分ローンの負担を軽くできます。

繰り上げ返済には、残債をすべて返済する「全額一括返済」と、一部を返済する「一部繰り上げ返済」があり、どちらもローン負担を軽くするのに有効です。

ただし、繰り上げ返済には以下の注意点があります。

繰り上げ返済をする場合、手数料がいくらかかるのか確認しておきましょう。返済が半分以上完了している場合は、前倒しの効果が少ないケースもあります。

マイカーローンのメリット

マイカーローンを組むメリットは、以下の通りです。

まとまった資金が不要

マイカーを購入する際、マイカーローンを組めば、まとまった資金を用意する必要がありません。

生活上どうしても、車が必要なケースもあるでしょう。しかし、中古車でも車両本体は100万円を超える場合があるため、貯金などから全額支払うと家計に負担がかかります。

一括で支払える資金を用意できる場合でも、マイカーローンを利用する価値はあります。

計画的に支払いが可能

マイカーローンは計画的に支払いができるため、家計の負担も少ないというメリットがあります。

毎月の返済額や返済回数がおおよそ決まっているため、返済もしやすいです。

毎月の収支は安定しているものの、まとまった金額が用意できずにマイカーが購入できない人には利用を検討してもよいでしょう。

ほかのローンより金利が低い

マイカーローンは、銀行ローンやカードローンと比較すると金利が低く設定されています。

そのため、返済計画も立てやすく、月々の返済負担も軽いです。

例えば、三菱UFJ銀行の「ネットDEマイカーローン」と、同行のカードローン「バンクイック」とを比較してみましょう。
また、ネット銀行でも使いやすいと評判のPayPay銀行カードローンの金利も一緒に見てみます。

上限金利をネットDEマイカーローンと比較すると、バンクイックは約6倍、PayPay銀行は約7.3倍高いことがわかります。

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マイカーローンのデメリット

マイカーローンのデメリットは、以下の通りです。

車の購入資金以外の支払いも発生する

マイカーローンは一括購入と比較すると、車の購入資金以外の支払いも発生するのがデメリットです。

購入資金以外には以下の支払いが余分にかかります。

一括購入の際にはかからない利息が発生するため、支払総額が増加します。ローン会社によっては、保証料が必要になるため注意しましょう。

審査を受ける必要がある

マイカーローンを利用するためには、審査を受ける必要があります。審査に通らない場合には、そもそもローンを組めません。

一般的に、マイカーローンで審査される基準は以下の通りです。

審査に落ちた場合も理由は提示されません。審査落ちしたときは、購入する車のランクを下げたり、頭金を払ったりするのも手です。

誰でも通る自動車のローンはありませんが、審査が通りやすい銀行マイカーローンについては『審査が通りやすい銀行マイカーローン - 低金利で条件が甘いおすすめの銀行は？』で紹介しています。

マイカーローン契約前の確認事項

マイカーローンを契約する前に、以下3つを確認しておきましょう。

購入時の諸費用を確認する

マイカーローンを契約する前に、購入時にかかる諸費用を確認しておきましょう。マイカーローンは金利を重視されがちですが、そのほかにも手数料や保証料などがかかります。

低金利の契約でも、諸費用を足した額で計算した場合、想定以上に金額がかかるケースもあります。

マイカーローンを組むときは、諸費用込みの金利を確認するようにしてください。

無理のない返済計画を立てる

マイカーローンを利用するときは、無理のない返済計画を立てましょう。

返済計画に無理がないかを確認するには、各社のシミュレーターを利用するとよいでしょう。月々の返済額から借りられる金額を簡単にシミュレーションできます。

シミュレーションする際は、金利幅が一番高い利率で試算すると、余裕を持って返済計画を立てることができます。

複数社のローンを比較する

ローンを組むときは1社に絞らずに複数社を比較検討しましょう。1社だけでは、契約したいローンが自分に合っているか、お得なのかが判断できません。

複数社のローンを比較するときは、比較サイトを利用するのがおすすめです。

例えば、クラウドローンではカーローンだけでなく、住宅ローンや教育ローンなど、あらゆるローンの比較検討ができます。条件を入力すると、おすすめのローンを抽出できるので、情報収集も簡単です。

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マイカーローンの申し込みから利用までの流れ

マイカーローンを申し込むときの流れは、以下の通りです。

申し込む際に必要となる情報や書類の準備は事前に済ませておきましょう。

マイカーローンを借りるならクラウドローンもおすすめ

クラウドローンとは、基本情報や希望条件を一度登録するだけで、条件に一致する複数の銀行からプランの提案を受けられるサービスのことです。

自分でローンを探す場合は、手続きに手間がかかったり、借入先を選べなかったりする可能性があります。一方で、クラウドローンであれば、気軽に条件の良い銀行ローンを探すことができます。氏名や住所の登録も不要なので、プライバシー面でも安心です。

クラウドローンを利用すると比較検討の時間を大幅に削減できて、自分に適したマイカーローンを見つけられる可能性もあるので、ぜひ一度利用してください。

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マイカーローンに関してよくある質問

まとめ

マイカーローンは、まとまった資金がなくてもマイカーを手に入れられる手段です。

ライフスタイルによっては、マイカーがどうしても必要になるケースもあるため、有効活用しましょう。

マイカーローンを選ぶ際は、以下に注目して選んでください。

マイカーローンの情報収集に悩んだときは、クラウドローンなどの比較検索できるサイトもおすすめです。