奨学金で学生支援 弘前大学に100万円寄付

青森トヨペットが奨学金として活用してもらおうと、弘前大学に100万円を寄付しました。

贈呈式では、青森トヨペットの大野亮社長が弘前大学の福田眞作学長に寄付金100万円の目録を手渡しました。

青森トヨペットは、「未来の青森県応援事業」という奨学金制度を2017年度に創設し、成績優秀で経済的な支援が必要な学生に奨学金を給付しています。

審査を通過した4人に、1人当たり25万円が給付され、返還義務はありません。

【青森トヨペット 大野亮社長】
「アルバイトをすることも大事ですけれど、学生時代の短い時間、すごくあっという間に過ぎてしまいますので、ぜひお金を稼ぐことでなくて、経験をすることに時間を使ってほしい。そのための私たちのサポートだとそのように考えています」

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