![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178995132338422435/origin_1.jpg)
SNSを利用しうその投資話を持ち掛け現金をだまし取った疑いで、警視庁と県警などの合同捜査本部は、6月26日、東京都の女と中国籍の男ら5人を逮捕しました。
被害総額は5億円以上に上るとみられています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都台東区の鷹野由美子容疑者(57)と中国籍の張彦博容疑者(38)ら5人です。
5人は共謀してSNSでうそのメッセージを送り、茨城や宮城、東京の被害者から現金あわせておよそ2550万円をだまし取った疑いがもたれています。
鷹野容疑者と張容疑者はグループの指示役で、ほかの3人は実行役とみられています。
警視庁によりますと、被害者は少なくとも14人、被害総額は5億円以上とみられ、県内の被害者も確認されているということです。
警察は5人の関係性を調べるとともに余罪についても詳しく捜査しています。